まーてぃん@Samuraion

面白いと感じた事や、興味のある事などを紹介しています。

先程、カナダドル円をショートしました。
方向感が無い感じだと思っていますので、ストップロスに刺さるか、だらだらと揉んで結局裁量で決済するかのどちらかになりそうな気がしますが、単にショート方向の方が面白そうだと思いました。

■カナダドル円 ショート
新規:79.658
ストップロス注文:80.150

CADJPYH41116
(カナダドル円4時間足 ※クリックorタップで拡大します)

↑ボリンジャーバンド −1σ がレジスタンスになって下落することに期待したり・・・
また、直近の節目の価格帯なので、ここから下落すれば少しは勢いがつきそうな気もしたり・・・

CADJPYDaily1116
(カナダドル円日足 ※クリックorタップで拡大します)

↑トレンドシグナルは出ていませんが、下落の方が上昇よりシグナルが出やすそうな形状に見えます。
(日足なので時間はかかると思います)
ーーーーー
・下段のADX(水色)はすでに底辺から上昇
・MACDがもう少しでデッドクロス
・下段の標準偏差(オレンジ)も上昇し、さらにローソク足がボリンジャーバンド −1σ を下抜けるとトレンド発生のサイン
ーーーーー

CADJPYH11116a
(カナダドル円1時間足 ※クリックorタップで拡大します)

↑丸をつけた部分、時間軸の異なる複数のフィボナッチファンが走っています。そしてちょうどATRの緑のラインも重なります。
サポートと解釈することもできますが、下抜けた方が個人的には面白そうだと判断しました。



もう遠い記憶になっていますが、東証のシステム障害って先月だったんですよね。凄く前な気がします。

tss2
株価が表示されていない朝刊。なかなか見れない光景でした。

tss1
拡大。

日々様々な情報を目にするようになり、ひと月前のことも昔に感じてしまうのは私だけでしょうか、年齢のせいでしょうか。

ads1
「11月の記憶」はアメリカ大統領選挙になるのでしょう。しかしもうすでに前(昔)の出来事な感じがしてきています。
(アメリカ大統領選挙当日の前後2日位は、現地メディアをつけっぱなしでした。)

↓関連リンク
10月1日に株式売買システムで発生した障害について
(日本取引所グループ)




Shinehead - World of The Video Game

Shinehead - Wikipedia



先程の記事(→ドル円をロングしてみた)のポジションはやっぱり裁量で手仕舞っちゃいました。
人それぞれ好みがあるので意見も様々だと思いますが、「私個人的」にはドル円の動きはやはりバカっぽいですね。(面白くないです。この辺は好みの問題ということで。)
(´∀`)
少し見ていましたが、「こりゃ、付き合いきれん」てことで、さっさと損切りしました。
次にドル円をさわるのはいつのことやら。笑

■ドル円 ロング
新規:104.852
決済:104.729
差引:−12.3pips

USDJPYM301113(1)
(ドル円30分足 ※クリックorタップで拡大します)

↑下段のADXと標準偏差が短期下落トレンドを示唆し始めましたので手仕舞いです。

USDJPYM11113(1)
(ドル円1分足 ※クリックorタップで拡大します)

↑補足の1分足ですが、やはり私的にはバカっぽいチャート形状です。波動というかウェーブが感じられません。

ま、少ない額で多少の経験値(遊び)にはなりましたね。
さて来週はどんな感じになるでしょうか。きっとドル円はやらない確率が高いような気がしますが、一応ウォッチはします。



今日は個人的にさわれる通貨ペアが無い感じでしたが、先程ドル円をロングしました。
ドル円をさわるのは久しぶりです。履歴を調べてみたら最後にさわったのは9月でした。まぁ、遊びみたいなところもあります。たまに経験値としてさわっておくのも良いかなと思いました。

■ドル円 ロング
新規:104.852
ストップロス注文:104.550

ストップロスは私個人的には広めの設定ですが、刺さらなければおそらく今晩中に裁量で手仕舞ってしまうと思います。

USDJPYH11113(1)
(ドル円1時間足 ※クリックorタップで拡大します)

↑RSIがダイバージェンス気味です。

USDJPYH11113a(1)
(ドル円1時間足 ※クリックorタップで拡大します)

↑RCI中期線(緑)と長期線(赤)が底辺に張り付き。中期線が上向いてくるかどうか。

USDJPYH11113b(1)
(ドル円1時間足 ※クリックorタップで拡大します)

↑ローソク足がATRの外側から2番目のライン近辺です。テクニカル的には一旦反転しても良いレベルと解釈することができます。

USDJPYH41113(1)
(ドル円4時間足 ※クリックorタップで拡大します)

↑4時間足ではATRの中心線近辺です。長期のフィボナッチファンも重なっています。サポートとして機能するかどうか。



昨日の夜にツイッターですべてのポジションのストップを建値に変更したと書きました。
その後、NZドルドルは建値でストップを付け、その他は裁量で手仕舞いました。もう少し粘っても良かったのですが、週末ということもあったので一旦利確です。
今日も機会があればエントリーしようかと様子見していますが、今のところテクニカル的にめぼしい通貨ペアが見当たらない感じです。どしよかな。

■NZドルドル ロング
新規:0.68358
決済:0.68358
差引:プラスマイナスゼロ
関連記事→NZドルドルはホールド

■カナダドル円 ショート
新規:80.452
決済:80.032
差引:+42pips

■ドルカナダドル ロング
新規:1.30913
決済:1.31385
差引:+47.2pips
関連記事→カナダドル円とドルカナダドル

NZDUSDH11113
(NZドルドル1時間足 ※クリックorタップで拡大します)

↑直近のチャート画像です。
ストップは今日の早朝でした。現在はATRの外側から2番目のラインに張り付きです。外側から2番目のラインは反転しやすいラインですが、張り付いてしまった場合は上にも下にもエントリーしにくい局面に入ったと判断することが多いです。大抵ジリジリとラインに沿った値動きになることが多いと思います。

CADJPYH11113
(カナダドル円1時間足 ※クリックorタップで拡大します)

↑決済直後に保存したチャート画像です。
ATRのラインとフィボナッチファンのラインを上抜けてしまい、レジスタンスとして機能する可能性が低くなったと判断しました。ATRの中心線近辺で再度反落してくる可能性もあるとは思いすが・・・一旦リセットです。

USDCADH11113
(ドルカナダドル1時間足 ※クリックorタップで拡大します)

↑決済直後に保存したチャート画像です。
カナダドル円と同様、ATRのラインとフィボナッチファンのラインを下抜けです。悩みましたが潔く決済です。「上から下までは取れない」と自分に言い聞かせるのです。

・・・頭と尻尾はくれてやれ

よく言ったものです。



カナダドル円とドルカナダドルでエントリーしています。
あまりこういうポジションの取り方はしませんが、単にカナダドルを中心に考えているのではなく、ドルストレートとクロス円の動きを比較したい感じでした。今日は特にクロス円を見ていきたいと思いました。
(こういうポジションの取り方をすると大抵どちらも駄目なことが多いのでおすすめしません。)

相場のテーマもなかなか見出せないので、本当はエントリーしない方が良い気もしますが、今日は実験的なところもあります。

■カナダドル円 ショート
新規:80.452
ストップロス注文:80.960

■ドルカナダドル ロング
新規:1.30913
ストップロス注文:1.30400

CADJPYH41112
(カナダドル円4時間足 ※クリックorタップで拡大します)

↑RCI中期線(緑)が下落、長期線(赤)も垂れてきそう??

CADJPYH41112a
(カナダドル円4時間足 ※クリックorタップで拡大します)

↑RSIが下落のバイアスが強うそうな形状に見えます。

USDCADH41112
(ドルカナダドル4時間足 ※クリックorタップで拡大します)

↑RCI中期線(緑)がすでに中心線を上抜け。長期線(赤)も上昇過程。

USDCADH41112a
(ドルカナダドル4時間足 ※クリックorタップで拡大します)

↑RSIがダイバージェンス気味。



昨日の記事(→豪ドル円を今さら買った)のポジションは、記事内でも書きましたが高値掴みの雰囲気でやっぱり損切りになりました。ざんねん

■豪ドル円 ロング
新規:76.909
決済:76.600
差引:−30.9pips

AUDJPYDaily1112
(豪ドル円日足 ※クリックorタップで拡大します)

↑下段のADX(水色)が横這いになってしまいました。一旦上昇トレンドの終了を示唆します。

AUDJPYH11112
(豪ドル円1時間足 ※クリックorタップで拡大します)

↑フィボナッチファン23.6がサポートとして機能することを期待していましたが、難なくスルーでした。
逆に言えば現値の近辺の38.2は買い場と言えなくもないですが、日足の上昇トレンドシグナルが一旦消滅しているので様子見することにします。



先程、豪ドル円をロングしました。
水準的にここからロングというのは「高値掴み」の雰囲気がぷんぷんですが、あまり期待せずに見ていきます。
先程の記事でも書きましたが、NZドルドルロングも継続しています。

■豪ドル円 ロング
新規:76.909
ストップロス注文:76.600

AUDJPYDaily1111
(豪ドル円日足 ※クリックorタップで拡大します)

↑まず日足ベースで「上昇トレンドシグナル」が出ていることを確認しておきます。
ーーーーー
・ローソク足がボリンジャーバンド +1σ の外側で推移
・ADX(水色)と標準偏差(オレンジ)が底辺からの上昇過程
ーーーーー

AUDJPYH11111
(豪ドル円1時間足 ※クリックorタップで拡大します)

↑ボリンジャーバンド +1σ のラインがサポートして機能するかどうか。
理想はそのラインに沿って「じわじわと上昇」する感じ。

AUDJPYH11111a
(豪ドル円1時間足 ※クリックorタップで拡大します)

↑ストップロス注文はフィボナッチファン23.6を下抜けたあたりです。

AUDJPYDaily1111a
(豪ドル円日足 ※クリックorタップで拡大します)

↑日足ではありますが、
下段のRCI中期線(緑)が中心線上抜けをトライ中です。長期線(赤)も底辺からの上昇局面。



昨日の記事(→NZドルドルをロングしました。)のNZドルドルロングのポジションはまだホールドしています。まだストップロス注文は変更していません。
ここからストップは変更していくつもりですが、どの水準が良いのか思案しています。

■NZドルドル ロング
新規:0.68358
ストップロス注文:0.67800

NZDUSDH41111
(NZドルドル4時間足 ※クリックorタップで拡大します)

↑昨日の記事で、
ーーーーー
「ATRの外側から2番目のラインに何回もタッチていますが、反落せずに粘っています。こういう時はラインに沿って上昇していくことを期待します。」
ーーーーー
と書きましたが、今のところ運良く期待したような動きになっています。

NZDUSDDaily1111
(NZドルドル日足 ※クリックorタップで拡大します)

↑「上昇トレンドシグナル」がまだ発生し続けています。
 ”仮に” テクニカル通りになるとするならば、上昇中のADX(水色)の位置がまだ半分程度なので、更に伸びしろがあると解釈することができます。
ーーーーー
・ローソク足がボリンジャーバンド +1σ の外側で推移
・MACDがゴールデンクロス
・ADX(水色)と標準偏差(オレンジ)が底辺からの上昇過程
ーーーーー



今日はNZドルドルをロングしています。昨日の急騰があったので、どの通貨ペアも上下の判断がつきづらい感じですね。
そんな中でエントリーするのは大変難しいのですが、こんな時は原点に立ち返って素直に長い目で見たトレンド方向に乗ってみたいと思います・・・

乗れれば良いんですが・・・?

■NZドルドル ロング
新規:0.68358
ストップロス注文:0.67800

NZDUSDDaily1110
(NZドルドル日足 ※クリックorタップで拡大します)

↑日足なので日ばかりのトレードでは逆に行くこともありますが、「上昇トレンドシグナル」が出ているというところに ”まず” 注目しました。
ーーーーー
・ローソク足がボリンジャーバンド +1σ の外側で推移
・MACDがゴールデンクロス
・ADX(水色)と標準偏差(オレンジ)が底辺からの上昇過程
ーーーーー

NZDUSDH11110
(NZドルドル1時間足 ※クリックorタップで拡大します)

↑短期の足においては、トレンドシグナルは発生していません。
ただ、ADX(水色)と標準偏差(オレンジ)の位置が低いので、上下どちらかに離れればトレンドシグナルが発生する可能性があると思っています。
(※ボリンジャーバンド プラスマイナス1σ を抜けるのが条件)

NZDUSDH11110a
(NZドルドル1時間足 ※クリックorタップで拡大します)

↑フィボナッチファンのラインに張り付いています。多少の上下があったとしても、このラインを目安にジリ高になるのを期待しています。

NZDUSDH41110
(NZドルドル4時間足 ※クリックorタップで拡大します)

↑ATRの外側から2番目のラインに何回もタッチていますが、反落せずに粘っています。こういう時はラインに沿って上昇していくことを期待します。
(※本来のテクニカル分析では「やりすぎ」を示唆しています。)

NZDUSDDaily1110a
(NZドルドル日足 ※クリックorタップで拡大します)

↑RCIの中期線(緑)と長期線(赤)が上向きです。長期線はもうすぐ中心線を上抜けそうな雰囲気です。
ま、日足ですけれど。



昨日の記事

→カナダドル円を素直にやる。
→カナダドル円に続いてNZドル円も。

で書いた NZドル円 と カナダドル円 のロングポジションは昨日のうちに決済してしまいました。
コロナワクチンのニュースで火柱高になり、一旦止まって落ち着いたところで手仕舞いました。遅い速度で上昇すればトレンド発生と判断して手仕舞わなかったかもしれません。
急激に上がったということは、逆に急激に下がる可能性も秘めているわけで、一旦リセットです。

それにしても凄かった。

■カナダドル円 ロング
新規:79.611
決済:81.253
差引:+164.2pips

■NZドル円 ロング
新規:70.611
決済:71.796
差引:+118.5pips

CADJPY_NZDJPYM301110a
(左:カナダドル円30分足 右:NZドル円30分足 ※クリックorタップで拡大します)

↑両通貨ともに決済した直後に保存したチャート画像です。
NZドル円が3時間近く止まっていましたので、手仕舞いの判断になりました。「円」が主役だと思っていましたので、NZドル円が止まったということはカナダドル円も潮時と考え、こちらも手仕舞いです。

CADJPY_NZDJPYM301110b
(左:カナダドル円30分足 右:NZドル円30分足 ※クリックorタップで拡大します)

↑直近のチャート画像です。
結果論ですが、まあまあの決済タイミングでした。

CADJPYH41110
(カナダドル円4時間足 ※クリックorタップで拡大します)

↑決済直後に保存したチャート画像です。
エンベロープの外側(茶点線)にタッチしています。エンベロープの外側はあまりタッチすることがありません。これも手仕舞いの材料でした。

NZDJPYH41110
(NZドル円4時間足 ※クリックorタップで拡大します)

↑決済直後に保存したチャート画像です。
NZドル円も同様にエンベロープの外側にタッチです。

CADJPYH41110a
(カナダドル円4時間足 ※クリックorタップで拡大します)

↑決済直後に保存したチャート画像です。
ATRの一番外側のラインにタッチしています。このラインもあまりタッチすることはありません。決済や逆張りの判断に利用できます。

NZDJPYDaily1110
(NZドル円日足 ※クリックorタップで拡大します)

↑決済直後に保存したチャート画像です。
ATRの外側から2番目のラインにタッチです。ここも跳ね返されることが多いです。



先程の記事(→カナダドル円を素直にやる。)のカナダドル円に続いて、雰囲気があったのでエントリーしちゃいました。
ちょっと遅かったかなぁ。

■NZドル円 ロング
新規:70.611
ストップロス注文:70.150

NZDJPYDaily1109
(NZドル円日足 ※クリックorタップで拡大します)

↑ものすごく微妙ですが、終値でそれなりの陽線をつければ、上昇トレンドシグナルが発生しそうなレベル。
(下段のオレンジの標準偏差がもう少し上昇するかどうか)

NZDJPYH41109
(NZドル円4時間足 ※クリックorタップで拡大します)

↑上昇トレンドシグナルが発生しています。
ーーーーー
・ローソク足がボリンジャーバンド +1σ の外側に
・MACDがゴールデンクロス(←少し微妙ですが)
・ADX(水色)と標準偏差(オレンジ)が同時に上昇
ーーーーー

NZDJPYH11109
(NZドル円1時間足 ※クリックorタップで拡大します)

↑上昇トレンドシグナルが発生していますが、マイナスポイントはエンベロープ(赤点線)に接近しているところ。

NZDJPYDaily1109a
(NZドル円日足 ※クリックorタップで拡大します)

↑日足ベースにはなりますが、下段のRCIが良い形状に見えます。
・中期線(緑)が中心線を上抜けようとしています。
・長期線(赤)も底辺から上昇しようとしています。

NZDJPYH41109a
(NZドル円4時間足 ※クリックorタップで拡大します)

↑注目しているのは丸く印をつけたあたり、70.800レベルを抜けるかどうか。
丁度、ATRの黄緑のラインと、短期フィボナッチファンが重なるあたりです。

NZDJPYDaily1109b
(NZドル円日足 ※クリックorタップで拡大します)

↑おまけ
終値を確認しないと確定しませんが、ローソク足は雲の上限を上抜け中です・・・これは?・・・遅行スパン、転換線、基準線は当然・・・
「三役好転」などと言っておきます。(お決まりのポジショントークです)



先程、カナダドル円をロングしました。
ここ最近の相場は方向感が掴みづらかった為に逆張りをすることが多かったのですが、今日は素直にトレンド方向にエントリーしました。
もちろんこんな時勢ですので、ニュース一発でアウトになることもあるのは覚悟しています。

■カナダドル円 ロング
新規:79.611
ストップロス注文:79.100

CADJPYH41109
(カナダドル円4時間足 ※クリックorタップで拡大します)

↑上昇トレンドシグナルが発生です。
ーーーーー
・ローソク足がボリンジャーバンド +1σ の外側に
・MACDがゴールデンクロス
・ADX(水色)と標準偏差(オレンジ)が底辺から同時に上昇
ーーーーー

CADJPYH11109
(カナダドル円1時間足 ※クリックorタップで拡大します)

↑4時間足と同様に上昇トレンドシグナルが発生しています。
単にチャート形状を見るとボックスにも見えるので、上値を抜くかどうかに注目しています。

CADJPYDaily1109
(カナダドル円日足 ※クリックorタップで拡大します)

↑おまけの一目均衡表です。(あくまでおまけ、ポジショントークです。)
日足なので終値が確定するまでわかりませんが、ローソク足が雲の上限を抜こうとています。遅行スパン(黄緑ライン)も ”今のところ” は良い感じに見えなくもない。



最近読んでいる本は一昔前のモノばかりです。
以前にもこのブログで書きましたが、コスパがとにかく良いですね。古本が激安です。大抵100円以下。
(関連記事→探偵映画
私は一種の天の邪鬼なところがあって、当時ベストセラーになったものなど、案外流行りのモノを読んでいなかったりします。そういう本を漁るのも面白いです。

parasite_eve


↑最近読んだ「パラサイト・イヴ」です。瀬名秀明著、初版が25年前。
一気読みでした。面白いかどうかは人それぞれだと思いますので深くは書きませんが、個人的には

「あれ?もう終わっちゃったの?」

って感じでした。
ひとつひとつの出来事や登場人物について、「どゆこと?」と思いつつ、心の中で「これは最後に繋がるんだよね」みたいに考えながら読み進めていくと、突然すべてが畳み掛けるように繋がり、あっという間に終わってしまいました。
8割型 ”前置き” というか、プロローグな感じでストーリーが進んだ感じでした。できれば倍の長さのストーリー展開にして上下巻にして欲しかったな。
ただ、医学専門的な考察も素晴らしいし、プロローグと錯覚するほどあっという間に読める仕立ては、それだけ夢中になれるストーリーということも言えると思いました。

読んだことない人はいかがですか?古本屋さんで必ずと言っていいほど売ってると思いますよ。(当時売れていた本なので読んだことがある人ばかりでしょうけど・・・)

「一昔前漁りシリーズ」は現在、シドニィ・シェルダンとなっています。読み終わったらまたここに書くかもしれません。



↑このページのトップヘ