3d09cb35.jpg僕は、ニュースはネットで見ることが多い。テレビは動く映像があっていいかもしれないけど、簡潔に要領よくニュースを知るのには、活字の方が個人的には良いと思うな。ネットだとローカルなモノも多いし。住んでいる地元のとかもあるからね。

んで、そのいい例(?)のような記事がこれ。

ドキュメント 仙台・乳児連れ去り事件
(asahi.com)


こういう記事はとてもよろしいと思うのだ。
事件の全貌が簡潔に記されているドキュメント形式
テレビだとキャスターや出演者の個人的見解も多いから、あまり好まないんだよね。
人の意見に左右されたくないというか、自分で判断したり意見を持ちたいというか・・・そんな感じ。

以前聞いたラジオでキャスターの安藤優子がゲスト出演していて、こんな事を言っていた。

「私が報道するにあたって気を付けているのは、個人的な意見をなるべく言わないで、視聴者にありのままに伝えること。そして視聴者に判断して頂く。」

もちろん安藤優子が完璧にそれを実行できているかと言えば疑問だが、素晴らしいと思ったね。そいう気持ちを持ってるだけすごい。
固有名詞は出さないけど、特に夜のニュースは一部を除いてキャスターの個人的見解出まくり。個人的にはイライラする事もしばしば。
悪くいえば、公的な電波上にいる人間が、「不特定多数の人間を誘導するような発言はどうか?」と思ったりする。

局や番組の性質上、どうしてもキャスターなどのカラーが出てしまうのは仕方ないかもしれない。
だから、僕は活字でニュースを読む。
もちろん、そのカラーが好きで見ている人も多いだろう。それはそれで個人的な好みなので良いと思うよ。

ところで、この

ドキュメント 仙台・乳児連れ去り事件

を読んで、なんだかすげー事件だなと思ったよ。
サスペンスドラマみたい。病院の院長や刑事の動きを勝手に想像したよ。パンほおばって牛乳飲みながら待ち伏せてる刑事の映像とか。笑

興味のある方は見てくだされ。
この記事読むまで、電話の逆探知から逃れるのが難しくなったって知らなかったよ。
技術の進歩ってすごいね。


→ドキュメント 仙台・乳児連れ去り事件
(asahi.com)

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