73a773c5.JPG先日、友人からおかしなものを貰った。笑

カンガルージャーキー

そう、オーストラリアのお土産。
文化や歴史の違いったら面白いもので、自分の育った環境からすると奇妙なモノや習慣が普通にあったりする。


(僕)「・・・・・カンガルー食うの??」

(友人)「うむ。」

(僕)「本当にカンガルーの肉???」

(友人)「そうだよ、本当にカンガルーの肉だって!」

(僕)「嘘だー、カンガルー風味だろ?(謎)」

(友人)「カンガルー風味ってなんだそれ?そんなワケないだろ。」

(僕)「本当??カンガルーキックのカンガルー??」

(友人)「・・・・・・・・・」


もうなんだかアホな会話だが、こんなやり取りをして恐る恐る食べてみました。

kangaroo_z2
見た目はビーフジャーキーと変わらない。

食感はビーフジャーキーより柔らかい。
味はジャーキーだけあって濃いね。
まぁ、簡単に言えば柔らかめのビーフジャーキーといったところか。
普通に食べるには味が濃すぎるけど、お酒のつまみには合う。
お酒(ビール)と一緒だったら普通においしい。

明らかにビーフジャーキーと食感が違うとはいえ、まだ僕自身懐疑的だったので、やっぱり色々調べてしまった。笑
結果、本当にカンガルーの肉でした。
僕はそれまで知らなかったけど、結構有名なお土産なんだね。

さすがオージー、考えることが凄い。笑
最近は、ジンギスカンキャラメルが話題だけど、国や地域の文化の違いにはしばしば驚かされる。
かつて、アメリカ人も日本人が魚の生肉(刺身)を食べるのはそうとう驚いていたというのは有名な話だが(レアフィッシュね)、カンガルーも凄い。
今現在アメリカ人が普通に刺身や寿司を食べているみたいに、いつかカンガルーを食べるのが普通という日が来るのだろうか。

いや、来ないだろーな。笑
臭みがあるからジャーキーにしてるのだろうし。

しかしながら犬を食べる国もあるくらいだから、可能性としてはあるのかな。笑


→おいしくしたら売れ行き半減 ジンギスカンキャラメル
(asahi.com)