sksb面白いです、読み応えがあります。
スティーヴン・キングのホラー(恐怖)に対する捉え方・考え方が語られ、「人間にとって恐怖とは何か」という深層テーマについて書かれています。(まだ途中ですが。)

また、ホラー映画・ホラー小説などの解説もかなりマニアックで興味深いです。序盤にホラーマニアにも納得してもらうようにかなり調べた旨も書いてあります。
ホラーに興味がない人も「恐怖」という感情に向き合う(考える)という意味で普通に面白いと思います。

まだ読みかけですが。


759ページあります。


死の舞踏 ─恐怖についての10章 - 筑摩書房